リコーダーの語源はラテン語の「鳥のさえずり」から来ていると言われています。そんなリコーダーの合奏と、いぶし銀のような音と比喩されるチェンバロの織りなす柔らかで温かく、どこか懐かしいような古(いにしえ)の響きに包まれるひと時。お寺の和の空間で聴く、300年以上前の西洋の音楽。もしかしたら天使が舞い降りてくるかも。今回で8回目のお寺で古楽器コンサート。聴いたことがある曲から聴いたことないけど素敵な曲までお届けします。
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ローゼ・ブロックフレーテ・コンソートは主にバロック時代(17,18Cヨーロッパ)の合奏曲を大小さまざまなリコーダー(ドイツ語でBlockfloete)で演奏しているグループ。毎年9月に豊田市コンサートホールでの市民クラシックコンサートに参加。今年で22回目の参加予定。電文での自主コンサートを'03'08'13'18に主催。'03に第14回愛銀教育財団より助成を受ける。名古屋バロック音楽協会25,30,35,40周年例会参加や交流館やカフェコンサート、各地リコーダー祭等に参加。大竹尚之氏,パウル・エレラ氏,高橋弘治氏に師事。
名古屋芸術大学音楽学部卒業。卒業後古楽と古楽器演奏に興味を移し、チェンバロ及び通奏低音を辰巳美納子氏に師事する。インスブルック古楽国際サマーアカデミーにてヨハン・ゾンライトナー氏、ベルギー古楽セミナーにてウルリク・モルテンセン氏のマスタークラス修了。ヴィヴァルディ「四季」を名フィルと共演する等、ソリスト及び通奏低音奏者として演奏活動を行っている。バッハアンサンブル名古屋チェンバロ奏者。2012年より毎年「お寺で古楽器コンサート」(愛知県津島市教津坊)を企画・出演。
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